出汁を大事にしたいので

軽いあくとり

おいしく出汁が引けた時は
お出汁が尊くて、少しも無駄にしたくない
という気持ちになります。
料理屋さんのように大量でもないので
より貴重なわけです。

その出汁でいろんな具材を煮込んでいったりして
おいしい何かに育っていくわけですけども、
その過程でアクが出ることもありますよね。

そんなのお玉ですくえばいいじゃないと言われたら、
あくとりに明日はありませんけど、
アクと一緒に捨ててしまうちょっとのお出汁も
惜しいからやっぱりあくとりがいいんですよね。
顆粒だしとかの時はお玉でやっちゃったりしますけど・笑。

ちなみに、このあくとりの良さは
軽やかさにあると思っていて、
柄の短さと軽さでとっても取り回しやすい。
特にお鍋をする時には卓上でジャマになりません。
お鍋にお肉を追加した後はけっこうアクが出るので、
やっぱり取り分け用のサーバーで取るより
あくとりを使う方が気分がいいです。

あと、このあくとりは細いワイヤーハンドルなので、
アクを入れるボウルに差してても
柄の重さで倒れたりしないのもいいところ。
これだけワイヤーを細くできるのは
重いものをすくう前提で作られていないからこそですね。
と言いつつ、揚げ物、豆腐、野菜の下茹での時なんかも
けっこう使っちゃってますけど・笑。

サイズ
φ75×高さ22×奥行き227mm / 18g
材質
18-8ステンレス
生産国
日本

軽いあくとり

¥1,100