仕上げにふわり、口どけ最高のチーズを

ふんわりおろせるグレーター

小さな子が同じことを何度もやって
何度も同じように笑ってるのを見てると
飽きない・慣れないって幸せなことだなぁと思ったりします。
だいたいのことには遅かれ早かれ慣れてしまって
だんだんと平坦になっていく。

そんな中、未だに飽きずに喜べることがあります。
それは、料理の仕上げに削りかけるチーズ・笑!
出来上がった料理の仕上げに、
ふわふわのチーズがお化粧のようにふりかかる様は
何度見ても静かに盛り上がってしまいます。

よく「料理は五感で味わう」なんて聞きますが、
「おいしそう」と感じながら食べると
実際によりおいしく感じやすいんだそうです。
だから、別にインスタグラムに上げなくても
目の前の人や自分を喜ばせるためにも
おいしそうに仕上げることって大事なんですね。

ただ、チーズがかかってれば何でもいいかというと
そんな単純な話でもなかったりします。
これは一般的なグレーター(左)との
削り比べなんですけど、左が粒々な感じなのに対して
このグレーターで削った右側のチーズは、
羽みたいに薄く軽く削れてるのがわかると思います。

薄くて軽いから、口溶けが良くて料理の食感を
ジャマしないし、見た目も軽やか。
月並みだけど「お店みたい」な仕上がりになります。
ほんとに飲食店で使われてることも多いから
当然っちゃあ当然なんですけど・笑。

使用感もすごく良くて、力を入れなくてもスッと削れます。
そのわりに刃がぜんぜん鋭くないというか
削る時も洗う時も危ない感じがしないんです。
刃の向きに逆らうとちょっとひっかかる感じはあるけど、
刃の向きに沿うと手でなでても安全です。

裏側もほぼフラットなのでスポンジも引っかからないし、
スポンジを使わなくても手だけでもきれいに洗えるくらい
お手入れもとても楽。

付属のカバーは、付けなくてもよほどじゃなければ
手をケガすることもなさそうだけど、
刃の保護のためにはしておいた方がよさそうかな。
僕はカバーは付けずにナイフバーに包丁と一緒にくっつけてます。

ハンドル無しなのが気になるかもしれないですけど、
少量削るくらいならぜんぜん手は痛くありません。
ある程度の量を削っていくと
人によってはちょっと痛く感じるかもしれないけど、
ふきんとかで持ってあげれば問題なし。
ゴツいハンドル付きのものより
シンプルで形もキレイだし、洗いやすいから
僕にはこっちの方が合ってます。
同じように感じてくれる方にはとってもおすすめです。

チーズだけじゃなくて、ナッツやチョコも削れますよ。
生姜やにんにくもおろせるけど、
セラミックおろしの方がおろしやすいですね。
ぜひ料理の仕上げにいろいろ削りかけて、
日々の中の小さな喜びを増やしてもらえたらうれしいです。

サイズ
幅36×奥行き315×高さ6mm / 33g
材質
本体:ステンレススチール
カバー:ポリ塩化ビニール
生産国
アメリカ

ふんわりおろせるグレーター

¥2,530

レターパックライト対応