プロの現場で愛されるスライサーの家庭版
万能スライサー
どの飲食店でもよく見かけるなぁという定番的な道具ってものがありまして、
このスライサーシリーズもそのひとつ。
実際の厨房ではもう少し大きいサイズを使うことが多いので、
これは家庭用にちょうどいいサイズ感ですね。
このサイズも以前からあったんですが、
今回はその改良版といった感じ。
まず大きく変わったのが色。
今までは「機能はいいんだけど、見た目がもうちょいスッキリしてくれたらなぁ」
という声を耳にすることがわりとたくさんありました。
かくいう僕もその声をあげていた内の一人なので、
ベーシックな白と黒のこの仕様はとってもうれしい。
そして、次にデザインがフラット仕様になっています。
以前のモデルはスライスの厚さを調節するネジが本体よりも出っ張っていて、
引き出しに仕舞うのに収まりがよくなかったんです。
それが本体の高さ内にネジがきれいに収まることで
フラットで嵩張らなくなりました。
あとは付属のくし刃にケースが付いたくらいで(何気にけっこううれしい)、
その他の基本的な性能はプロお墨付きのものと大きく変わりません。
0.5〜3mmの薄さに無段階でスライスできて、
オプションのくし刃を取り付ければ、
かなり細い千切りからシリシリくらいの太さにまで一度で切れます。
くし刃は裏面のネジで簡単に付け外しできますよ。
大根の刺身の妻やジャガイモの冷菜にガレット、
キャロットラペの時は細刃、
きんぴらや大根サラダは中刃(ラペはこっちでもいいかも)、
人参しりしりは荒刃で。
玉ねぎのみじん切りは中〜荒刃で出来ます。
ごぼうのささがきはクシ刃を付けずに鉛筆を削るように
クルクル回しながら斜めに削るとうまくいきますよ。
切りものがスムーズにできると作るハードルがグッと下がります。
切る作業は練習して上手になると楽しいものですが、
よっぽどでなければ上達してもある程度以上
時間を短縮するのは難しいところがあります。
例えば、キュウリやニンジンのみじん切りはスライス→千切り→みじん切りって
手順を踏む必要があるからどうしても時間がかかってしまうけど、
これだと千切り→みじん切りと1つ行程をショートカットできます。
忙しい方や少しでも時間を節約したい場合、
スライサーを使うのはとてもおすすめ。
家族や友人に手伝ってもらう場合でも、
人を選ばず誰でも同じクオリティになるから
みんなで楽しく料理ができます。
包丁より安心ですしね。
単純にきれいに厚みや細さが揃ってると、
火入れが均等になって料理の味にもプラスになるし、
見栄えも良くなって良いことばかり。
個人的にはあまりコンパクトなものは使い勝手的に満足できないので、
最低限これくらいのサイズがあった方が良いと思います。
ただ、やっぱりかさばる部類にはなると思うので、
スライスだけじゃなくて千切りなどもできる
多機能なものの方が良いかと思います。
あと、本体をサッと濡らした方が野菜が滑りやすくて使いやすい気がしております。