たまにあったり、なかったり
デッドストックガラス蓋
たま〜に入ってくるデッドストックのガラス蓋。
ガラスはドーム型で高さがあって、
とりあえず野菜増し増しにしたくなるくらい容量たっぷり。
縁に補強のステンレス巻きがないから洗うのも楽です。
あの縁って汚れがたまりやすいんですよね。
また、突起を付けることで蒸気がほどよく逃げてくれるから、
蓋が鍋やフライパンに密着せず、カタカタ音もなりにくくなっています。
取手は熱くならない樹脂製のもので、
ツヤッとした安っぽい感じじゃなくて
マットで滑りにくい質感です。
こういったポイントはいつも変わらないんですが、
ガラスや取手の形状はその都度微妙に違ったりしますので
ご了承ください。
昔はこういう分厚いガラスの蓋はよくあったんですけど
ステンレスの縁巻きが主流になってからは
ガラスが薄くなり、軽くなりました。
そのかわりちょっと洗いにくくもなりました。
どっちを取るかは人それぞれですが、僕は断然こっち派。
作られなくなってきてることを思うと余計に応援したくなります。