意識しない漆器

雑木のコップ

はじめて見た時「うわぁ、きれいだなぁ…」と
興奮して(声には出してないけど)、
そのまま買って帰りました。

本来なら伐採処分されるような雑木を使い、
木工ろくろで丁寧に形作られ、
水で練った砥粉(とのこ)に生漆をまぜる
錆漆で仕上げられています。
なので、木の種類はそれぞれで形も少しずつ個体差があります。

漆とは言いつつ、いわゆる漆からイメージする
ツヤツヤした「和!」って感じではなく、
落ち着いたなんとも言えない質感。
漆器は手持ちの他の食器と合わないからと
見送ってきたけど(いつか折り合いをつけられるようになりたい)、
これはいわゆる漆塗りのイメージとはぜんぜん違うから、
組み合わせを考えなくてもすぐに馴染んでくれました。
白と黒で別ものってくらい印象が違うのもおもしろいところ。
ここにも漆の懐の深さを感じます。

まずはやっぱりお茶からいきたいけど、
お酒を飲むにもいいし、コーヒーもあり。
和え物やおつまみを入れる器としてもいい雰囲気です。
使い込んでいくとうっすら茶色く変わっていくそうなので、
育っていくのも楽しみです。

気になるお手入れですが、
もちろん丁寧に扱うに越したことはないですけど、
基本的には使った後は、そのまま置いておかず
洗って乾かすってくらいで
そんなにあれこれ気にせず使ってますけど
特に不具合なく使えてるので
そんな感じで力を抜いて接してもらえると
いいかと思います。

サイズ
約φ70×H50mm / 26g
容量
約120ml
材質
木(錆漆仕上げ)
生産国
日本
備考
ひとつひとつ個体差のある商品ですので、あらかじめご了承ください。

雑木のコップ

¥3,800(税抜)

カラー